パンの保存袋でお米

Bea流のゼロウェイストのファーストステップはREFUSE(リフューズ)<不要なものは断る>。レジ袋や包装を断ることもそのひとつ。毎日の暮らしの中で欠かせない食料の買い物。そして日本人として欠かせないお米。私が初めて実践したゼロウェイストショッピングはお米でした。

 

 

スイスに住む親友から一昨年のクリスマスプレゼントに送ってもらった布製のパン保存袋を持って、近所の商店街のお米屋さんに。人生初めて入るお米屋さんに少しドキドキ。十何種類あるお米から1種類を選び、3kgを注文した。精米してもらっている間はおっちゃんとお米について話したり。「女性は玄米が好きだけど男性は白米が好きだよね〜僕も白米しか食べないよ〜」とおっちゃん。

精米が終わる頃、少しドキドキしながら、

「この布袋にお米を入れてください」と布袋を出しながら言ってみた。

すると、「懐かしいね〜昔僕が小さかった頃はみんな布袋持って来てたんだけどね〜」とおっちゃん。すごくあっさり布袋が受け入れられて嬉しかった!

 

広げるとバケットが数本はいるくらい大きいパンの保存袋。

 

帰ったら保存瓶に移し替えるだけ。

 

やっぱり精米したての新鮮なお米はおいしい気がする。

 

我が家は基本、パートナーの希望で白米。私用の玄米は小さめの1Lの保存瓶に。

 

あの日以来1年以上通っているお米屋さん。おっちゃんは元プロサファーで今は毎週末ダイビィングをやっているとかと、色々と話す仲に(笑)

おっちゃん曰く、私の住む町のお米屋さんは数十年前に比べて1/3に減ってしまった。スーパーの便利化、進出によって衰退していく商店街にゼロウェイストショッピングは活性化を与えられるのかもしれないな、と思ったり。

 

 

 おしゃれでお手頃価格。5kgまでお米が保存できるガラスジャー ↓

 

 我が家で愛用しているル・パルフェの保存瓶 ↓

Seiei フランス製保存瓶 ル・パルフェ 1000ml

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