分別はOvetto任せ
Bea流のゼロウェイストの4thステップはRECYCLE(リサイクル)<資源化する>。私自身これまで4カ国に住んだり、仕事の関係上アジアの国々中心にごみの分別状況を調べてきた。その中でも日本のごみの分別は非常にしっかりしているし、各自治体は住民に協力してもらえるよう分かりやすく取り組んでいると思う。
例えば、私の住む地域で回収してくれる資源(リサイクル)ごみは、
- 容器包装プラスチック
- 古紙(新聞・雑誌・雑紙・段ボール)
- びん
- かん
- ペットボトル
- 発泡トレイ・発泡スチール
その他拠点回収で、
- 牛乳パック・酒パック(中にアルミ等使用したもの)
- 古着
- 小型家電
- インクカートレッジ
- 乾電池
- 蛍光管等
そして我が家の分別入れは巨大なOvettoくん。
ゼロウェイストになる以前からいるこの子は、環境業界から注目を集めたエコをコンセプトにしたゴミ箱。3つのコンテナに別れていて、上にはペットボトルプレス機能があるなかなか優秀な子です。
3つのコンテナで、
- 容器包装プラスチック(最小限に抑えてはいるけど出てしまいます。現在の日本では完全にプラスチックゼロにするのは難しい私は思います...)
- 牛乳パック(理想はリターナブル瓶での購入なのですが...)
- 燃えるごみ(残念ながらまだゼロではありません)
に分別してます。
古紙はその下の紙袋に入れてます。
その他、空きかん(毎晩の晩酌が欠かせないので一時期はリターナブル瓶のビールにしていたのですが、家計上最近は発泡酒に転換してしまいました...)、たまに出てしまう瓶とペットボトル(飲料水はペットボトルで買ってます。浄水器を早く選ばないと思いつつ、後回しになってます...。また、パートナーの要望で彼が毎晩飲む野菜ジュース(ペットボトル)を買ってます)。これらはキッチンの横のスペースに保管してます。
1年前の私はリサイクルがごみを減らす為の唯一の手段と思ってました。今ではリサイクルするごみさえもゼロにするのが理想。そうすれば回収日の手間もその分のスペースも空いて(Ovettoくんはオブジェとして我が家に居続けそうだけど...)もっと快適な日々になりそう。だけどその反面、ゼロウェイストは決して我慢や束縛ではないので、我が家らしい減らす方法を試行錯誤して、心地いい方法がみつかり次第、取り入れていきたいと思ってます。