ゼロウェイストコーヒーを淹れるまで

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毎朝、濃いめのブラックコーヒーを夫と飲みながら、たわいもない会話をするひとときが心地いい。

 

コーヒーについてはそれほど詳しくはないが、私なりのちょっとしたこだわりはある。

 

先ずは豆派。挽き具合を調節できる手動式のミルが好き。

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

 

私がポーレックスのコーヒーミルを選ぶ理由:

  • コンパクトで軽いからキャンプやアウトドアにも携帯しやすい
  • セラミック製刃で摩耗しにくく、錆びることが無い(半永久的に使える)
  • マシンではないので壊れにくい(半永久的に使える)
  • 粒度調整機能があるから細挽きから粗挽きまで好みの粒度で挽ける
  • 国産

長年使っているが、一度も不便思うことはない。

夫は豆を朝から挽くことが面倒なようだが、香り高いコーヒーに勝るものはない。

 

 

コーヒーの淹れ方も随分いろんな方法がある。ゼロウェイストコーヒーの淹れ方をいくつか紹介。

  • ドリップ式

☕️ネルドリップ☕️

一番手頃に始められるのはネルドリップ

ペーパードリップと同じ要領だが、ペーパードリップと違いネルドリップはコーヒーの油分が抽出されやすいため、口当たりが滑らかでしっかりとした味わいに。

ペーパードリップに比べてろ過スピードが速いので少し粗めに挽いた豆でゆっくりと抽出するのがよい。もちろん洗って繰り返し使える。

 

☕️ステンレス製フィルタードリップ☕️ 

 

 ☕️セラフィルタードリップ☕️ 

遠赤外線効果とセラミックスの力で水のカルキ臭や不純物を取り除き、コーヒードリップ以外にも水道水を注げば、浄水器の代わりにも使用できる。

コーヒーの色が出なくなるまでお湯をかけるといった日常の手入れが面倒なのが、デメリット。

 

  • フレンチプレス

多くのもバリスタもこだわるフレンチプレス。粉がお湯に触れている時間が長く(蒸らし:3分)味が安定し、コーヒー豆の風味をダイレクトに感じられるのが特徴。

紅茶を入れるディーププレスとほぼ同じなので兼用もできる。その場合はコーヒーの油分をしっかり落とさないと紅茶を濁してしまうので注意しよう(紅茶を入れる前には熱湯+重曹もしくは酸素系漂白剤でしっかり洗浄)。

 

  • 直火式イタリアンエスプレッソ 

独特の深いコクが出るイタリアンエスプレッソ。個人的には一番好みで長年使用していた。使用後の洗浄もわりと簡単で、キャンプやアウトドアにも携帯しやすい。

注意したいのは持ち手がプラスチック製だと直火にかけた時に溶けてしまうので、初期投資が多少高くても持ち手がしっかりしている素材を選ぶと良い。

 

そしてコーヒー豆か粉はパッケージフリーで買おう。

最近知ったのですが、Kaldi(カルディ)も持ち込み袋・容器に入れてくれるみたいです。その他にも大抵の計り売りコーヒーのお店なら売ってくれそう。

 

 

家でゆっくりと飲むよりも職場や学校に着いてからゆっくりと飲む派であれば、マイタンブラー・マイボトルを持ち歩こう。

スタバや一部コンビニではマイボトル持参で割引してもらえます。

 

 こんな可愛いマイカップ をみつけました。 BPAフリー、バンブーファイバー、コーンスターチアミノ酸由来の樹脂等でできているそうです👇

 

 旅行に行く時は、テイクアウトコーヒーすることが多いので、私は旅にはいつもスープジャーを持って行って、コーヒーをその中に入れたり、水筒代わりにしたり、食べ残しちゃって持ち帰りしたい場合にもスープジャーは間口が広いから便利でおすすめ👇

 

明日は使用後のコーヒーについて紹介したいと思います。