改めてスキンケアについて考えてみる
前回の記事を書くにあたって、宇津木先生の最新本をKindleで購入し(メキシコの田舎町にいるのでkindleで購入する以外日本の本を読む手段がない)、改めて宇津木式スキンケアについて読み直しました。
読んでみて気付いたこと
- 前回の記事でいつの間にかアレルギーがほぼ完治していることを書きましたが、もしかしたら宇津木式スキンケアをして5年、そのお陰かもと思った(※勝手な個人な感想で、医学的な根拠はありません)。
- この5年間の間に、クレンジングを始め、化粧水、乳液、クリームなどは一切使わないものの、ワセリンが身体に良くないとをどこかで読み(どこで読んだのか、今となっては思い出せませないのだけど、ワセリン自体石油から精製された保湿剤だし...)、いつの間にワセリンの代わりにココナッツオイルかひまし油を使うようになってしまった(私にとってココナッツオイルはなくてはならないオイル)。
- 天然のオイルは長年使い続けると肌が黒ずむ「オイル焼け」の原因になるそう。オイルが酸化することによって有害な過酸化脂質に変わり、肌に刺激を与える...酸化しにくいココナッツオイルならいいのかな?!と思ったり(ココヤシは熱帯地方の厳しい紫外線の下で育っているので紫外線に負けないように抗酸化作用が非常に高く、酸化しにくいオイルの代表格)。もうちょっとこの点については調べます。
- なんとも情けないのですが、この数年の間で特別な日(化粧するぞ!っていう日)には、前回も紹介したエトヴォス のファンデを使用して、普段使い用に石鹸で落とせるオーガニックのBBクリームを使うようになってしまっていた...(石鹸洗顔ならなんでも良い、石鹸で落とせるならファンデもBBクリームも使っていいのだといつの間に勘違い...)。これは止まないと、と思い、ここ一週間使用を控えてます。
- 宇津木先生プロデュースのVUVプロテクトを当時は買ったけど、日焼けしやすい私はあまり効果を感じれず、結局一本で止めちゃった...今回改めて口コミを読んでみるとエトヴォスのミネラルSPFパウダーを併用して使ったりする方法があったみたい、と今更ながら再チャレンジしたいと思った(もしくはBea Johnsonも本で勧めている二酸化チタンとお粉を混ぜて使ったら良かったのかも、と想像を膨らませたり。
二酸化チタンをどこで買えるかな、と調べているうちにステキな手作り材料サイトを発見👇
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他にも二酸化チタンや酸化亜鉛など種類が豊富。
どれもチャック付きビニール袋に入って来るそうです。ゼロウェイストの観点から観るとビニール袋は避けたいところだけど、プラスチックの容器に入ってくる化粧品を買うよりはよっぽど良いのかな、と思います(個人でやっているお店の様なのでゼロウェイストの旨伝えればもしかしたら紙袋に入れる等の対策をとってくれるかも?!)。
Beaの本にも日焼け止めについて書いてあります。彼女はごま油かローションに混ぜると紹介しているけど、宇津木流で考えるとそれはNG。
私の妄想の中ではこの二酸化チタンとシルクパウダーやコーンスターチ等とミックスして、宇都木先生のVUVプロテクトの上に仕上げ用パウダーにしたら日焼け止め対策に良いのかな、と(次の一時帰国が待ち遠しい!)。
普段からあまりメイクはしないのだけど、やっぱり女子。化粧品について色々調べていくと奥が深いし、わくわくしちゃう。