アグア・デ・ハマイカとハイビスカスティー
暑いメキシコで大人気の「アグア・デ・ハマイカ」。
日本で言う麦茶のように冷蔵庫に常備してある飲み物。
家庭でも作るし、レストランや街角の至るところでも販売されています。
日本でいうハイビスカスティーに砂糖を加えて冷たく冷やした飲み物です。
ハイビスカスティーは一般的にイメージするハイビスカス🌺ではなく、同じアオイ科のローゼルという花の萼部分を乾燥させたものが原料。
クレオパトラが美貌と若さを保つために常飲していたと言われているハイビスカスティー。日差しの強い中暮らすメキシコ人にシミが少ないように見えるのも、アグア・デ・ハマイカのお陰かもしれません。
《主な成分》
《効果・効能》
しかし、このアグア・デ・ハマイカ、一つだけ弱点があります。
ハイビスカスティーの酸味を緩和させる為、砂糖がかなり入っていて、甘い。
なので我が家のアグア・デ・ハマイカは砂糖なしで作ってます。
《レシピ》
- 水 1.7L
- 乾燥ハイビスカス 15g
※甘いのを好まれる場合は砂糖を水の量に対して1/10ほど加えるようです。
《作り方》
- 鍋に水を入れ、お湯を沸かす。
- 沸いたら火を消し、乾燥ハイビスカスを入れて蓋する。
- そのまま放置し、粗熱が取れたら濾して保存ポットに入れて冷蔵庫で冷やす。
ここからがゼロフードウェイストハイビスカスティー。
濾して出たハイビスカス 、食べれます!
しかも、酸味があってコリコリした食感が美味しいし、体にももちろんいい。
これは夫が教えてくれて、見本に作ってくれた時の写真。
冷蔵庫の余り物と炒めるだけの簡単料理。
我が家ではタッパーに保管して、翌日の朝食にいただきます。
最近のお気に入りはサイコロ大に切ったトマトとハイビスカスを一緒に炒めて、パンに乗せていただきます。
もちろん乾燥ハイビスカス も量り売りで購入。
ゼロウェイストのうえ、ゼロフードウェイスト🌿身体には栄養満点😋
👇沖縄産のハイビスカスティがありました。日本ではゼロウェイストで買うのは難しいかもしれませんが、ゼロフードウェイストにはなります。
👇ローゼルの種、売っているので自家栽培なら無農薬でゼロウェイスト。