マンゴーセビチェのレシピ
数日前夫が「君の喜ぶものがあるよ」、と言って、今年第1号のマンゴーをくれた。それから毎日マンゴーがお庭に落ちてます。去年よりも少し遅めにやってきたマンゴーの季節。
去年マンゴーについて紹介した記事はこちら👇
simplylivinggreen.hatenablog.com
今年は新しいマンゴーの種類を教えてもらった。
メキシコではAtaúlfo(アタウルフォ)と言う、甘くてなめらかな舌触りのマンゴー。
こんな箱一杯で40ペソ(約190円)😲
箱買いしたので、早速メキシコ人の友人に教えてもらったマンゴーセビチェを作ってみた。
セビチェとは、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネで、メキシコの名物料理のひとつでもあります。※写真は白身魚のセビチェですが、個人的にはエビの方が好きです。
教えてもらったレシピを日本でも作りやすいようにアレンジしたのがこちら👇
マンゴーセビチェのレシピ
約4人分
<材料>
エビ(新鮮なもの) 500g
ライム(レモンでも代用可)(絞り汁) 6〜7個
アタウルフォマンゴー 3〜4個
紫玉ねぎ 1/2個
きゅうり 1本
アボカド 1個
生パクチー 1束
ハラペーニョ 1個
トマトジュース 1/2カップ
オレンジ(絞り汁) 大さじ2
ホットソース お好み
塩、胡椒
トスターダ かトルティーヤチップス お好み
<下準備>
- エビの殻と背ワタを取って、半分か1/3の大きさに切る。ボウルに入れてライム汁・塩・ホットソース(お好みで)に30分ほど漬ける。ライムの酸でエビは調理されます(酢漬け)。もちろんエビの代わりに白身魚でもOK
- マンゴー、紫玉ねぎ、きゅうり、アボガドはそれぞれ小さめのさいの目切り、パクチー、ハラペーニョはみじん切りに切っておく(※アボガドは色が変わりやすいので最後に切るのが良い)。
<作り方>
- ライム汁に漬けておいたエビと切っておいた野菜・薬味を一緒に合わせる。
- 漬けたライム汁、トマトジュース、オレンジ汁を加えて混ぜる。お好みに塩胡椒で味付け。
メキシコではトスターダかトルティアチップスの上に乗せて頂きます。日本ではトスターダは入手しづらいかもしれませんが、トルティアチップスはオンラインで売っています(スーパーでも見た事があります)。
ホットソースは個人的にグリーンホットソースがセビチェにおすすめです。スーパーやカルディ等でも売っているかもしれません。
メキシコ産のアタウルフォマンゴーも日本ではコストコで売っているようです(ネット情報より)。
私の住む地域はドライマンゴーの産業も盛んなのですが、ドライマンゴーには繊維質の少ないこのアタウルフォが使用されているそうです。
スローファーミングで暮らす友人もドライマンゴーを自宅で作って販売しているものをお裾分けしてくれました。
ドライマンゴーは甘みも旨みも凝縮されていて、更においしい。
ドライシーズンで雨がほとんど降らない時期に実り、太陽をたっぷり浴びることで甘く育つマンゴー。
南国に住んで知った。多くの果物は太陽の力で育つ。肥料も農薬も必要としないのだ。バナナもパパイヤも雑草のように育つ。太陽の恵みに勝るものはないのだと。