8月8日8時、ハチ(蜂)に刺された

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朝の日課でギース(geese)とチキンちゃんたちの餌の1つであるバナナの葉っぱを切りに行った際、いつもと違うところにバナナの葉っぱを狩りに行って、早朝降った雨が気になって、蛇が潜んでいるんでないかと下ばかりを見てて、バナナの葉っぱをマチェテ(山刀)で切った瞬間、右手の小指の付け根に強烈な痛みが。上を見ると蜂たちが飛んでいた。
急いで、家に戻って石鹸で患部を洗って、コンブチャのスコービーを湿布した。
 
それにしても不思議なことに、昨日偶然にもインスタの『おすすめ』で出てきた『蜂に刺された場合の対処方法』をちょうど見ていたところ。そこにはいち早く患部を石鹸で洗って毒を出すこととのこと。
コンブチャのスコービーを患部に湿布したのは、大家さんは蠍に刺されたらコンブチャといつも言っているので、蜂にも効くかな、と思って。
 
彼に痛い、と言ったら『どんな痛み?』と聞かれたから『ズキズキ痛い』と日本語で言ったけどもちろん通じない。google translatorで調べたら、"Dolor punzante"とスペイン語で言うらしい。蜂に刺されたおかげ新しいスペイン語を習得した、とポジティブにとってみる。
 
その後ヨガの日で、右手だし、行くのやめようかと一瞬思ったけど、今日が夏休み前最後のレッスンだから行くことに。ヨガの最中もたまに痛みに気を取られて集中し切れなかったけど、ヨガの後に先生のクリスタルを患部につけてみたらなんとなく痛みが緩和した。
家帰って来て、痛みも緩和したし、数時間かけて家の大掃除をして、その間は痛みは全く感じなかったのだけど、終わったら突然また患部が痛み、腫れ上がっている。調子に乗って右手を使いまくってしまった...。
 
そしてこれを追記している今は翌日だが、昨晩から早朝にかけて、手の腫れは半端なく腫れ上がり、おかげであまり熟睡することもできず、一晩中患部をアイスパックで冷やして。今朝になって、半端ない腫れと存在感、火が出るような痛みと痒みとなり、ホメオパシーにお世話になることに。寝る時、万が一痛み・痒みがひどい場合の為に彼にジフェンヒドラミンを買って来てもらった。この調子で行くと、今週のサンデーマーケットは出店できそうにないほど腫れている...。
 
さて、ジャングルの中に暮らしていると、至る所にいろんな種類の蜂がいる。彼らは大事なポリネーター(花粉媒介者や送粉者とも呼ばれる花粉を運ぶ昆虫・動物)なのである。家の庭のどの辺りに蜂の巣があるかはだいたい把握している。けど、今回はいつも行かない方のエリアにバナナの葉っぱを狩りに行ったせいで把握していなかったけどもしかしたらその辺りにも巣があるのかも知れない。後日見に行ってきます。

バナナの葉っぱの裏にできている巣
例えば、チキンちゃんたちが寝るところには屋根があるのだけど、そこにも蜂の巣がいくつかある。私たちが巣がそこにあるのを分かっていれば、ただ気をつければいいこと。彼ら決して刺そうと狙ってくることはない。あまりにも危険なところで巣が大きくなってしまったら、引っ越しをお願いすることもあるけど、この地球は私たち人間だけのものではないのだから、常に共存を心がけている。
 

チキンちゃんの屋根にできている蜂の巣
そうやって思えるのもこうやってジャングルに住み始めてから。
初めて蜂に刺されたのはメキシコに来て間もない頃、レストランで朝食を頂いていて、その時食べ物に蜂が近づいてくるから追い払ったら刺されてしまった。それから数年して、ジャングルに引っ越して、蜂をはじめとするいろんな生き物と共存を始めて彼らをもっと知ることで、彼らの決して私たち人間を危害を加えたいわけでなくて、彼ら自分達を守らなければならない時にしか危害を加えない。彼らの方が私たち人間よりよっぽど共存が上手。彼らから教わることはたくさんある。
 
 
ちなみに、8月8日は『蜂の日』かもと思って調べてみたら蜂の日はいくつかあって、
3月8日、(みつ(3)ばち(8)と読む語呂合わせから全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定)
5月20日は、国際デーのWorld Bee Day(世界ミツバチの日)
8月3日、(はち(8)みつ(3)の日)
8月8日は、なんと国際デーの『猫の日』だそうです。
そしてライオンズゲート(宇宙からの強力なエネルギーが地球に降り注ぐ期間)が最大に開いているのも8月8日。
 
おまけに、
みんなで比べっ子
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こっちの方が腫れ具合が分かりやすいかな。
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